鈴木鋼材株式会社  鈴木琢也様 「数字と向き合う事でできた可能性の発見」26期 東京講座

【受講動機】

これまで財務については独学中心でしかできておらず、やっていることが正しいのかも不安があり数字に対して自信が持てずにいました。

事業承継も目先に迫っており、この不安を解決したく受講を決めました。

【受講前・受講中・受講後で心境の変化はありましたか?】

受講前 独学程度でしか勉強していなかったためそもそも受講していいレベルなのか、不安のなかスタートしました。

受講中 自社の決算書を使った講義でしたのでわかりやすく、自社への理解が深まるだけでなく講義を重ねるごとに、自分の知識が蓄えられていくのを実感しながら進める事が出来ました。

受講後 P/L、B/Sから新たに見えてくる数字の繋がりは奥が深く、興味が持てるようになり、数字に対する苦手意識は完全になくなりました。

【財務塾で学んでよかったこと】

資金がどのように流れるかを事例や実践を交えて学べ、これまでP/L中心に見てきてしまっていたものがB/Sの重要性にも気付け

それが見れるようになった事が大きな学びでした。

これまでは数字を見る時に 額 を見ていましたがそれ以上に大切なものがある事を知り、学ぶ上で腹落ちしました。

【事業性評価シートを作成した感想】

とにかく、作り込んでいくうちにどんどん楽しくなっていきました。(完成度のレベルは別としてですが)

現状を見つめ直せた事も良かったのですが、B/Sの設計は将来に向けてどこにどの程度の投資が可能なのか、

現状の資金繰りはどうすればより安定するのか、と言ったところが想像できるようになれた事が嬉しかったです。

新たな投資をして稼ぐ事だけでなく、日々の資金の動かし方にもまだまだ改善の余地がある事に気付きがありました。

【今後に活かしたいこと】

数字を使い説明する事。

数字による説得力は大きく、財務に限らず、営業面、管理面でもこの数字を織り交ぜる事で根拠をもって説明できるのではないかと思います。

事業性評価シートには社内的な戦略や方針を浸透させていく時にも活かせるものだと思います。

【次に財務を学ぶ経営者に向けてのメッセージ】

4人という少人数での講義ですのでわからない事をそのままにせずにその日のうちに解決できますし、少人数だからこそ踏み込んだ話もできたかと思います。

まだまだ勉強し続けなければいけませんが財務塾では財務に向き合うきっかけをいただけたと思います。きっと楽しみながら学べると思います。

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